作ったクラスTシャツの運用方法

無地にオリジナル印刷で製作したクラスTシャツは、無駄なく活用する為に運用方法を決めておくことをおすすめします。例えば洗濯や保管は各自の責任で行うこと、着用するのは学校のイベントの時のみで、使用における破損が生じた場合は実費で交換するなどです。クラスTシャツは文字通りTシャツがベースなので、単価そのものはそれほど高くありませんし、プリントを含めても1枚あたりのコストはかなりお得です。とはいえ、Tシャツなので毎日のように着用すれば短期間でよれてしまいますし、首周りが伸びたり穴があくことも考えられます。

クラスTシャツは生徒や学校が企画して、主に学校行事の為に活用するアイテムですから、必要な時に使えないのは困ります。予め運用方法を決めてルールを周知徹底しておけば、クラスTシャツを雑に扱う生徒は減りますし、短期間で使えなくなってしまうことは殆どなくなります。とはいえ、生徒全員がルールを守るとは限りませんし、意図せずうっかり破損させてしまうこともあり得るので、トラブルを想定して余分に製作しておくのが正解です。破損させたら実費で交換というルールにしておくと、破損させた本人の責任で費用が支払われるので安心です。

クラスTシャツは、学校の特色があらわれることから学校関係者でない人が欲しがることもありますが、他校から交換を求められても応じないルールにしておくべきです。理由は交換によって無用なトラブルを招く恐れがあること、予備が想定よりも早くなくなる可能性があるからです。